ゴミは初めからゴミだったか
東京って便利だけど、私は無駄が多いなと感じることもあります。
スーパーやコンビニがたくさんあるから買い物に困らない。だけど同時にそんなに商品があっても売れ残っちゃうんじゃないかとも思います。
売れ残った物は捨てられて、ゴミとなる。
前にTaste the Wasteという映画を観たのですが、そこででてきた、大量のパンや魚が食べられることもないまま廃棄される映像が思い起こされます。
物がたくさん溢れている。
でも、なんで心は満たされないんだろう。
ひたすらに物を作り出して、人にどうにかして買わせて…というサイクルが私には不思議に思えるんです。
結局すぐに廃棄されるなら、会社はゴミを生成しているだけなんじゃないか、とさえ思ってしまいます(物理学者の広瀬立成さんがこのようなことを書いていたと思います)。
あるものの生産の過程には様々な労力が投入されているのに、結果的に捨てられるだけだとしたら、その労力が無駄ということになってしまいます。
このことを考えると、過労との関係性も見えてきそうだなあ。もう少し考えてみよう…!
おわり🌳