とうきょうを、たべよう。都市農業公園へ行ってきました
東京23区にも農業ができるところはないのか…と探してみたら、けっこうある!
東京足立区に都市農業公園(トップぺージ of 足立区都市農業公園)というのがあるらしいとのことなので、行ってみることにしました👣
荒川沿いにあり、眺めがとっても良いです。桜の木が川沿いに植えてあり、これが咲いたらどんな綺麗な景色が見られるんだろうと思うとワクワク。お散歩に最適な場所!子供も元気に遊びまわっていてほのぼのします☺️
園内には古民家や畑、ハーブ園、マルシェなどがあります。様々な種類の梅の木も見事に咲いていて、カメラを抱える人たちが多くいました。
ちょうどお昼に行ってきたので、お腹が空いたなあと思い、併設されているレストランに行くことにしました。
きっちんとれたて🍅
とれたてのお野菜を使っているという素敵なレストラン!
折角なのでここでしか味わえなさそうな、あだち菜パスタカルボナーラをいただきました!
じゃん!
何と言ってもサラダが本当に本当に美味しかったです!ここのレストランはオーガニックにこだわっているそうで、そのこだわりは間違っていないと実感できる美味しさでした!野菜をこんなにも美味しく食べられるなんてびっくりです。
あだち菜パスタは色合いが素敵ですよね🌱こちらも美味しく完食しました😋
こんなに美味しいものを東京の農園で作っていることが驚きです。東京でも、大農園でなくても、美味しい食材を調達できるんだなとしみじみ。
とうきょうを、食べよう。
こんな本も置いてあって、東京産の食材を使ったレストランを紹介してありました!
自分が知らなかっただけで、いろいろあるんだなあ!
もっといろんな東京の農園を探索してみたい。
良い1日になりました☀️
おわり🌳
カロリー計算と消費活動
ある食べ物が、とっても安くてもハイカロリーだったら体の調子を崩してしまうかもしれないですよね。あえて選ばない人もいると思います。
食べ物、衣服など、あらゆる製品の生産過程も同じではないか?と最近思いまして。
例えば、すごくお財布に優しいお値段のTシャツが売っていたとします。安さだけで即買いする人多いと思います。
でも、安さに取り込まれてしまう前に、1回立ち止まってみてほしいんです。
もしそれが、環境破壊や児童労働によって成り立っているものであったら…?
そんなの今の時代ないよって信じたいんですが、現実そうでもないんですね💦
これって安くてハイカロリーの食べ物と似てませんか?安くてもそのような背景があるとしたら、必ずしもお得だとは言えないです🍟
ハイカロリーだから避けようと決断した時の考えはいかなるものでしょうか?
これは、未来のことを考えて行動した結果であると思います。
同じように、未来のことを考えた時に、安くてもすぐに着れなくなる服は経済的でしょうか?
安くても化学薬品を大量投下した作物は、土地を貧しくしてしまい、今後の収穫が見込めないおそれがあります。
洋服のタグ、どこ製か確認するといろいろ見えてきます
東京の食料自給率は1%、衣服は日本製は3%と言われます。
私たちの身の回りにあるものは、私たちの見えないところで生産されている場合がほとんど。
ということは、物を買うときに表面的な値段だけでなく、その裏側の原料や産地なども確認してから選ぶことで、世界は本当に変わると思います!😊
エシカルな消費と最近聞くようになりました。そのような考え方が多くの方々に広まってほしいなと思います🍏
おわり🌳
石油を食べている私たち。暮らしを見直してみる
前回近代的な暮らしの特徴を見直す必要があると申しましたので(「しあわせの経済」を考えてみる - 東京からローカルムーブメント!)、今回このことについてみなさまと考えていけたらなと思います🤲
近代的な暮らし!
簡単に言えば、石油に大いに支えられています。石油は電気を使うときも、ものを運ぶときも、プラスチックを作るときにも使われますね。あらゆる方面で大活躍です。
だから食べ物も石油を使って運ばれてきたわけだし、国外産であったらなおさら多い量を使われて運ばれています🛳容器にプラスチックが使われていたら、これもまた石油です。
衣服に関しても、ポリエステルもナイロンも合成ゴムも、元はと言えば石油ですね👕
本当に私たちって石油に囲まれて暮らしている😳石油を一切介さないで私たちのもとまで来るものってあるんでしょうかね?
シューマッハーは、「私たちは石油を食べて生きているといっても良い」というようなことを言っていましたが、周りを見渡すとその通りだと実感します。
だから私たちはあまりにも石油を使った生活に慣れすぎているのです…!だから資源枯渇や環境破壊問題を耳にしても、都市にいるとなかなかリアリティを感じることができない🎪
問題というのは最前線にいる人にとっては確かに問題だけれど、そこから離れた人にとっては問題だと気づきにくいことが多いですよね。
でも問題が問題として真に迫ったときって、言ってみればもう手遅れの状況ではないですか?そうした日和見主義ばかりに翻弄されることは未来を考えるときには恐ろしいのかなとも思います。
後戻りできない状態を避けるために、問題のルーツに着目する必要があるのではないかと思います。
資源枯渇も環境問題も、現代の都市中心社会が主に引き起こした問題だと思います。また都市には、ストレス社会や鬱、孤立化という問題も氾濫しています。
都市が発展する中で、都市が置き忘れていった重要なもの…
その鍵はもしかしたら、「地域」にひっそりと眠っているのかもしれません☘️
実際に地方に興味があったり、移住までしちゃう若い方って最近多いですよね!
もしかしたらそこに、未来のヒントが隠されている?
あるものを捉え直す際には、別の角度から見ると問題がはっきりすることってありますよね。都市と反対の地方は、そのような役割を担う重要なものとして捉える価値があると思います。
「しあわせの経済学」を作成したヘレナは、「Local Future」という言葉を使っています。
日本語に訳した方で上手いなあと思うのが、「懐かしい未来」🌏
今の私たちのしあわせを考えることは、未来の世代を考えることでもあって、それは先人たちの残した過去を大切に辿っていく場でもある。
それが懐かしい未来ということなのかもしれない…。
一旦今日はここまでにします!最後まで読んでくださった方はお疲れ様です&ありがとうございます☺️
おわり🌳
都市生活の中で思う「経済」と「しあわせ」の関係。しあわせの経済オープン・ミーティング
しあわせの経済 オープン・ミーティングに参加してきました!
ん?しあわせの経済?
ここで立ち止まった方!
ぜひ一緒に考えてみてほしいです💭
「しあわせ」と「経済」の関係性はどのようかものだと思いますか?
経済が豊かになればしあわせになれる!
これは多くの人が抱いている考えだと思います。私たちは小さい頃からお金を稼ぐことが大事であると教えられていて、お金持ちになりたいと言う子はたくさんいますよね笑
でも、本当にこの言説が正しいか、問い直してみようとするのが「しあわせの経済学」だと思います。
満員電車!
満員電車好きな人いますか?笑
私はとっても苦手です(T_T)
ぎゅうぎゅうに押し込められるとみんなイライラしてきて、喧嘩もしばしば起こってますよね💦
それで電車が遅れることなんかしょっちゅうで、そうすると愚痴をこぼしたりしながら、みんな必死の形相で走っていく!
あれが毎朝の光景って、私にとってはなかなかしんどいものがあります…。
そうやって毎日頑張っても、競争社会だとどうしても勝ち負けが決まる。報われない時にはそれが自己責任だと責められたら、誰だって精神がすり減っていきそうです😢
そんな経済システムの中でも生きることは、物質的には豊かではあっても、必ずしも「しあわせ」とはいえないかも…
では、「しあわせ」の経済ってどんな状態だろう?
それが未来を考える始まりの一歩だと思います🌱
しあわせの経済で着目しているのは、「ローカル」!
なぜいきなりローカル?って思う方もいらっしゃると思います。
でも考えてみればよくわかるんです。満員電車も競争社会も近代の都市化の産物ですよね🏢
効率性の面では都市化を必ずしも否定しているわけではないけれど、行きすぎた都市化は人々に過度なストレスを与え、中には自殺する人も生み出した。
加えて、公害や環境破壊。それが人々の生活を脅かすようにもなった。
だから、私たちの生活を今一度見直す必要があると思うんです。しかも、早急に。
今この瞬間にも、実際に鬱などで苦しんでいる人がいて、傷めつけられている動物や植物があるなら、後回しにはできないはずです。私たちは生態系の中で生きています。だから遠くのことでも小さい出来事でも、自分にも影響がないわけがないんです🌾
私たちの近代的な暮らしは、どうやって成り立っているのか?
これを問い直すことなしには、子どもたちの世代に美しい地球を残すことはできないと思います。
こういったことを考えながら、それぞれの思いを話し合っていくのが「しあわせの経済 オープン・ミーティング」の内容でした🍃
私は参加してみて本当に良かったと思っています!参加者の方々は様々な場で活動されている素敵な人たちでした✨
東京でも自分たちで一から!ビールを作ってみたり、パーマカルチャーを学んでいたり、大学でローカリゼーションを勉強していたり、Youtuberの方も!
こんなにも社会問題に関心を持って行動されている人がいるということは、ものすごく勇気をいただきました😌
1人ではできなくても、みんなで支えあいながら協力していけば、問題も解決できるはずだと励まされます。
いろんな方々と話すことで、自分が学問ばかりのエリート主義に陥っている傾向にあるとも感じることができました。
行動する前に検証を!みたいなところが私にはあって、なかなか行動を素早く起こせない人なのですが、それは裏を返せば失敗を恐れているということ。成功を前提にしている姿勢は競争社会で自然と身についてしまった考えなのだろうなと思います。
勿論成功は素晴らしいけれど、失敗が起きない前提を作ってはいけない。なぜなら実際に失敗した時に、それを隠滅させようと必死になりやすいです(問題になる政治家さんってそういうところがあるのかも)。
だから良い意味で失敗を恐れず、とにかく活動して学びを得る方法も確実に存在すると認識できました。そして、そのような失敗は許容される社会になってほしいです。
どちらかの極に傾くことは良くないと思っているので、中庸、中庸といつも自分に言い聞かせているのですが、今回それに少しだけ近づけた気がしました🌞
おわり🌳
東京産の食材って実はこんなにある!とれたてマルシェに行ってきました♪
スーパーでいつも食材を買っているのですが、以前からマルシェも気になっていました。
出先でいろんなマルシェを覗くのは好きなんですが、いざ買うこともなく…。
思い立ったが吉日!
マルシェで買い物をしてみました。
小規模な気もしましたが、料理を考えるには充分。少ない食材から考えるのも楽しいですよね😊
コカブ、ほうれん草、チンゲンサイ、しょうが、小松菜、有精卵、キャベツ、山東菜、安納芋、人参、パープルスイートロード、ねぎ…
想像以上にバラエティに富んでます!
これが全部東京で作られたんだ!と考えると感動ものです✨
しかも、有機農業で作られている。これはとても安心です。
☆購入品
今回は安納芋とはちみつを買うことにしました🍠
東京でもさつまいもがとれるんだ…!
養蜂もしてるんだ…!
安納芋の方は帰宅してすぐに調理したら、あまり甘みがなく…😭それもそのはず。その日に収穫されたものだから!笑
メープルシロップ煮にしてなんとか味は誤魔化しました笑 翌日にポットラックパーティがあり、これを持っていったのですが、みなさん完食してくださりとても嬉しかったです(T_T)
☆マルシェの魅力
お店の人との会話😄
お店にいたおばあちゃんに、調理法や、野菜に関する豆知識をたくさん教えていただきました🥗
料理を最近するようになった私にとって、それらの知識は面白くてありがたいです!
昔からある知恵がこのような形で引き継がれていったら素敵だなあ。
ぜひ皆さんもご近所のマルシェを探してみて行ってみてください🌟
楽しい発見があるはずです!
はじめまして!
こんにちは!
みなさんは東京産と聞いて、どんな印象を受けますか?
…なかなか聞かないですよね笑 東京産🥦🍅
でももしあなたが東京に住んでいて、安全で美味しい東京産の食べ物を食べることができたら素敵だと思いませんか?
東京の食料自給率は1%。
残りの99%は、他県に依存しているということです。
99%!!!!!!
改めて考えるとすごい数です。
こういうのがなぜ大事かって、もし3.11のような震災が起きたときに、東京のスーパーに何もなくて食べるものがない状態になってしまうかもしれないんです。
輸送も、緊急時には想定しているように上手くいかない🚨
少しずつ東京でも地元産を増やしていくことで、そうした突然の不安も和らげることができると思うんです🌼
食というものの見直しが、未来の漠然とした不安を解決したり、日々の笑顔の秘訣となったりするのではないか?とも考えています。
必ず口にする食べ物だからこそ、それが毎日の楽しみのためにも、地域のためにも貢献できたら幸せですよね☺️
そうしたことを東京でも実践していきたいなあと思ってブログを書いて行きます🌿
共感していただいたらぜひまた立ち寄っていただけたら嬉しいです😊